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認知療法で治そう

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双極性障害のもうひとつの治療法は認知療法です。自分の行動などを客観的に見て考えるようにすることで、自分をコントロール出来るようにしていきます。双極性障害の人の考え方の特徴として、主に“絶対思考”や“視野狭窄”や“結論への飛躍”や“誤認”があります。絶対思考は言い換えれば完璧主義です。自分や相手にも白黒をハッキリ付けさせようとします。なので自分が定めた目標が達成されなかった場合、「自分はなんて駄目な人間なんだ」と追い込んで、全てに対して諦めてしまいます。なので「今回は駄目だったけど、次は達成してみせる」という考え方にしていくことで、精神の安定を図れるようにしていき、双極性障害をやわらげていきます。
視野狭窄は自分の考えは絶対に正しいという考えで、自分に反するものを敵と見なして排除しようとしてしまうものです。なのできちんと自分の意見が正しいのかどうかを1つずつ点検する為の力を養っていきます。
結論への飛躍は自分の推測や憶測だけで結論を出してしまうことです。これはうつ状態の時にはネガティブで、躁状態の時にはポジティブな結論を出してしまいます。なので、様々な可能性を考えるようにしていくことで、推測だけで結論を出さないようにしていきます。
誤認はうつ状態であれば、ポジティブなことを小さく捉え、ネガティブなことを大きく捉えてしまいます。逆に躁状態ではポジティブなことを大きく捉え、ネガティブなことを小さく捉えてしまいます。どちらかに考えが偏ってしまうといけません。特に躁状態での誤認はギャンブルの失敗で借金を作ってしまいがちです。なのでポジティブもネガティブも両方正しく判断出来るように、感情的な判断をなくしていきます。
双極性障害を認知療法で治していく為には、どれも客観的に自分を見ることが大切になってきます。なので薬での治療と平行して認知療法も行っていくといいでしょう。
とにかく双極性障害の人は、まずは病院へと行きましょう。